譲り受けたきもの、ご自分のお若い時のきもの、お母様から娘さんへ受け継ぐきもの…
きものの形には流行がありません。
昔から変わらぬ形、色柄も伝統的なものが多いので、
今も使えるものがたくさんございます。
その大切なお着物にまつわるお話をお聞かせください。
お手入れやお直し、そのお着物の状態やこれからご活用できそうな
ご提案をさせていただきたく思っております。
- 留袖や喪服が変色しているので真っ黒にしたい
- 母の着物を染め変えて娘用にしたい
- 衿汚れやシミがひどくもう取れないと諦めていた
- よく着たので日焼けなどで色が褪せてしまった
- カビがひどく匂いもきつく色も変化している
など
もちろん見積もりを聞いて中止して頂いても構いません。
ご相談だけでも大歓迎です。
お困りのお着物がございましたらぜひ一度お見せください。
染め替え
お母様が若いときに着ていたお着物。
娘さんがきもの好きなので譲りたいが色も派手でシミも所々に。
それをシミ抜き&濃い紫色に丸染め加工してもらいました。
ご着用される娘さんはお若いのですが、濃紫への染め替えを相談の上決定しました。
この刺繍の柄部分は残り、シックなお着物に生まれ変わりました。